(表示名なし)2010年4月アーカイブ
Google Earthをインストールしたら、インストール先を選べず、
無条件に c:\Program Files (x86)\Google\ 以下に
インストールされてしまった。
むむむ、cドライブはSSDで容量を節約したいから、
使用頻度が低いものはHDDに入れておきたいのに。。。
こういう時に活躍するのが「mklink」コマンド。
以下、windows7 64bit C:SSD D:HDD の条件で備忘録代わりにメモ。
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(1)c:\Program Files (x86)\Google\ のフォルダをコピーして
d:\Program Files (x86)\ の中に Google フォルダを貼り付ける
(2)c:\Program Files (x86)\Google\ をリネームする
(c:\Program Files (x86)\Google_old\ など)
(3)コマンドプロンプトから魔法の呪文を唱える
mklink /d "c:\Program Files (x86)\Google\" "d:\Program Files (x86)\Google\"
(4)c:\Program Files (x86)\Google\ にショートカットのようなアイコンが付いたら出来上がり。
(5)不要になった c:\Program Files (x86)\Google_old\ を削除
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おなじくお行儀の悪いQuickTimeについても、同じ様にHDDに移動。
SSDやRAAMDISKを使う場合「mklink」が大活躍。
ほかにbatファイルやタスクスケジューラも活躍しますね。
進化したのか昔に戻ったのか、コマンドプロンプトを使う機会が増えました。
ビデオメモリが増加
↓
使えるメモリ量がその分減少
↓
無駄にRAMDISK領域が拡大
といったなんとも情けない状況になってきたので、えいやっと64bit版に入れ替えてみた。
これでメモリは8GBが丸々使えて、ビデオメモリに取られる心配も無くなってひと安心。
vitsa以降はUsersフォルダのバックアップだけでほとんど漏れが無いから
元の環境を再現するのもずいぶんラクチン。
64bitになったことに気づかないくらい普通に使えるので肩透かしの気分。
しかし、いまだにFlashは64bit版が出て無いとは。IE-64bitがさっぱり役立たずじゃないか。
ジョブス様がFlashなんかダメだって言ってたけど、あながち的外れな指摘じゃないな。