(表示名なし)2009年7月アーカイブ

 自民党のマニュフェスト案、細田博之幹事長が「2020年までに1世帯当たりの可処分所得を平均で100万円増加させる」との目標を明記することを明らかにしたとのことですが、、、どうやって?

 どうも、出産や育児で退職した女性の再就職など女性の所得を増やすことが想定されているようですが、他にやり方がないか考えてみました。

◆皆勤作戦
 我ら島根県の星、細田幹事長のおっしゃる通り、所得(収入)の無い人が働いて所得を得るようになれば世帯所得は増えますね。
 女性といわず、高齢者や子ども、もちろんニートにも働いてもらって。ついでに休日も減らしちゃえ。
 しかし、働きたい人が働けないのを改善するのはともかく、個々の世帯の家計に口を挟むような感じもして、余計なお世話とも思います。

◆独身作戦(総世帯主作戦)
 みんなが生涯独身で、それぞれが世帯主となって、みんなが所得を得るように頑張れば、世帯平均はドーンと上がるぞ。

◆低所得世帯の大合併作戦
 そのほか平均値を上げるための作戦としては、低所得世帯をどんどん合併して世帯数を減らしていけば、世帯平均は上がるぞ。

◆所得税や住民税の廃止&消費税の大幅アップ作戦
 これならサラリーマン世帯の手取額はガツンと増えますね。使うときが大変だけど。

◆インフレ作戦
 100万円の価値が大したこと無いくらいまで下がれば、不可能な目標では無いはず。

こんなんでいいのか?嘘ではないけど詐欺みたいな話ばっかりじゃないか。
「統計でウソをつく」ワザをもってすれば何とでもなるという頭の体操でした。


理想のクルマ

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週刊ダイヤモンド6/20号に出ていたトヨタ渡辺社長の理想のクルマ
 ・一度満タンにしたら世界一周できるクルマ
 ・走れば走るほど空気がきれいになるクルマ
 ・事故を起こさないクルマ
 ・人を絶対に傷つけないクルマ
 ・乗ると健康になるクルマ

 なるほど、ここが現在の自動車の持つネガティブな点なんだな、というところがスッキリ綺麗にまとまっているようで感心しました。
 燃料消費、排ガス、事故、加害者、くらいまでは普通に思いつきましたが、健康を害するという点はこれまで意識していませんでした。確かに田舎暮らしの頃はすぐ近くのコンビニまでもクルマで移動してたなぁ、と思い出しました。本当に田舎の人って歩かなくてビックリですが、自分も田舎に行くと同じことをします。
 
 今クルマが抱えている問題点は何ですか?というアンケートをしたらきっと答えてくれな買ったであろう答えが、理想のクルマは何ですか?と聞くことで聞き出せています。アンケートの作り方の参考にもなると思います。

 ちなみに、一度乗ってみたいクルマは?の問いには「なし」と回答されていましたが、なんだか夢がないですね。
 ナイトライダーのキットとかボンドカーとか水陸両用車とか、いろいろ乗ってみたい車はあると思いますけどね。個人的にはクルマの良さって「好きなときに好きなところにいける自由」だと思っています。空飛ぶとか水中もOKとか、迎えに来てくれるとか最高じゃないですか!

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