ウイルスバスター2010とRamdisk

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 ウイルスバスターをインストールしたパソコンのHDDのアクセスランプは延々と点滅を続けます。HDDを使っているとアクセス音が気になります。最初はvistaや7がHDDのデータをメモリに読み込んでいる音だと思って我慢していましたが、いろいろと観察をしているとウイルスバスターでした。ファイアーウォールのログなのかな?とにかく、休みことなくひっきりなしに書きかえが発生しています。

 そこで伝家の宝刀「Ramdisk」と「mklink」の登場です。
[ C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\Log ]
のフォルダをRamdiskに移動させます。するとパソコンがビックリするくらい静かに変身しました。ちなみにログファイルは無くなっても大して問題がないと思いますが、batファイルで定期的にバックアップし、起動時に書き戻しを行っています。

02.jpg

 また、手動検索をやっている時のファイルアクセスの状況を眺めていたら、どうもTempフォルダ内にファイルが出来て、すぐに消えています。常に作られているわけでもなく、どうも圧縮ファイル等を開いてチェックしているような雰囲気ですが、頻繁に書き込み処理が発生しています。
 ちなみにこのTempフォルダの位置はwindowsの環境変数とは関係なく、プログラムファイルの中のウイルスバスターのフォルダ内に居残っています。
[ C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster\Temp ]

01l.jpg

 この2つのフォルダをRamdiskに逃がすだけでウイルスバスター2010は見違えるほど快適に変身します。というか、このカスタマイズをしないと使い物にならないくらいの酷さなんですが。。。




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このページは、が2010年5月 7日 19:15に書いたブログ記事です。

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