お行儀の悪いGoogle Earthのインストール
Google Earthをインストールしたら、インストール先を選べず、
無条件に c:\Program Files (x86)\Google\ 以下に
インストールされてしまった。
むむむ、cドライブはSSDで容量を節約したいから、
使用頻度が低いものはHDDに入れておきたいのに。。。
こういう時に活躍するのが「mklink」コマンド。
以下、windows7 64bit C:SSD D:HDD の条件で備忘録代わりにメモ。
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(1)c:\Program Files (x86)\Google\ のフォルダをコピーして
d:\Program Files (x86)\ の中に Google フォルダを貼り付ける
(2)c:\Program Files (x86)\Google\ をリネームする
(c:\Program Files (x86)\Google_old\ など)
(3)コマンドプロンプトから魔法の呪文を唱える
mklink /d "c:\Program Files (x86)\Google\" "d:\Program Files (x86)\Google\"
(4)c:\Program Files (x86)\Google\ にショートカットのようなアイコンが付いたら出来上がり。
(5)不要になった c:\Program Files (x86)\Google_old\ を削除
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おなじくお行儀の悪いQuickTimeについても、同じ様にHDDに移動。
SSDやRAAMDISKを使う場合「mklink」が大活躍。
ほかにbatファイルやタスクスケジューラも活躍しますね。
進化したのか昔に戻ったのか、コマンドプロンプトを使う機会が増えました。