世帯の可処分所得を100万円増やす政策案

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 自民党のマニュフェスト案、細田博之幹事長が「2020年までに1世帯当たりの可処分所得を平均で100万円増加させる」との目標を明記することを明らかにしたとのことですが、、、どうやって?

 どうも、出産や育児で退職した女性の再就職など女性の所得を増やすことが想定されているようですが、他にやり方がないか考えてみました。

◆皆勤作戦
 我ら島根県の星、細田幹事長のおっしゃる通り、所得(収入)の無い人が働いて所得を得るようになれば世帯所得は増えますね。
 女性といわず、高齢者や子ども、もちろんニートにも働いてもらって。ついでに休日も減らしちゃえ。
 しかし、働きたい人が働けないのを改善するのはともかく、個々の世帯の家計に口を挟むような感じもして、余計なお世話とも思います。

◆独身作戦(総世帯主作戦)
 みんなが生涯独身で、それぞれが世帯主となって、みんなが所得を得るように頑張れば、世帯平均はドーンと上がるぞ。

◆低所得世帯の大合併作戦
 そのほか平均値を上げるための作戦としては、低所得世帯をどんどん合併して世帯数を減らしていけば、世帯平均は上がるぞ。

◆所得税や住民税の廃止&消費税の大幅アップ作戦
 これならサラリーマン世帯の手取額はガツンと増えますね。使うときが大変だけど。

◆インフレ作戦
 100万円の価値が大したこと無いくらいまで下がれば、不可能な目標では無いはず。

こんなんでいいのか?嘘ではないけど詐欺みたいな話ばっかりじゃないか。
「統計でウソをつく」ワザをもってすれば何とでもなるという頭の体操でした。


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このページは、が2009年7月29日 12:12に書いたブログ記事です。

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