AthlonXP 2400+ -> Phenom 9600

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phenom.jpg Windowsムービーメーカーで90分2.7GBのmpegファイルを650MBのWMVに変換したら4つのコアがフルに活躍して30分で完了しました。これなら実用的な時間です。
 AthlonXP 2400+ の時は8時間くらいと言われて断念してましたが、さすがクアッドコア。しかもフルパワーでトランスコードしている途中でもメールやブラウザは何事も無いようにサクサク動くのが不思議でしょうがないです。

しかし、Socket A から Socket AM+ へはパーツ流用がほとんどできなくて驚きました。
 まず AGP が PCI Express x16 に。
 メモリも DDR から DDR2 に。
ここまでは想定内だったのですが、なんとATX電源が20pinから24pinに変わっていました。意外な盲点。知らなかった・・・交換の必要は無いもののファンまでもが3pinからPWM制御つきの4pinに進化していました。

 ずいぶんいろいろ変わっています。今は過渡期なのか一通り更新された後なのか分かりませんが、64bitのOSが本格普及するまでは性能は十分に頭打ちに達しているような気はしますがどうなんでしょう?windows7が出るまでは今ままで十分かと思います。

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このページは、が2008年1月25日 21:41に書いたブログ記事です。

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