2008年1月アーカイブ

マルチコアでコアの優先順位ですが、どうもうちのPhenomでは2番目のコアが一番の働き者のようです。
なにかあると真っ先に動き出すのはたいがいこの2番です。

4core-1.jpg



























次に働き者なのが4番コア。2つめのオーダーが来たら働き出します。
1番と3番は腰が重く、率先して動くことは少ないです。どちらかといえば1番のほうがマシです。

4core-2.jpg


























ということで、2>4>1>3という順番です。
ちなみにタスクマネージャーの表示順なので、物理的なコア配置との関係性はわかりません。
温度が低い順なのか、命令が早く届いた順なのかわかりませんが、
動き出す順番には一定のルールがあるようです。

PS.ちなみに下の写真はATIのAVIVOでエンコードしているときのものです。
どうもデュアルコアは対応してそうですが、クアッドアには完全対応してなさそうです。

phenom.jpg Windowsムービーメーカーで90分2.7GBのmpegファイルを650MBのWMVに変換したら4つのコアがフルに活躍して30分で完了しました。これなら実用的な時間です。
 AthlonXP 2400+ の時は8時間くらいと言われて断念してましたが、さすがクアッドコア。しかもフルパワーでトランスコードしている途中でもメールやブラウザは何事も無いようにサクサク動くのが不思議でしょうがないです。

しかし、Socket A から Socket AM+ へはパーツ流用がほとんどできなくて驚きました。
 まず AGP が PCI Express x16 に。
 メモリも DDR から DDR2 に。
ここまでは想定内だったのですが、なんとATX電源が20pinから24pinに変わっていました。意外な盲点。知らなかった・・・交換の必要は無いもののファンまでもが3pinからPWM制御つきの4pinに進化していました。

 ずいぶんいろいろ変わっています。今は過渡期なのか一通り更新された後なのか分かりませんが、64bitのOSが本格普及するまでは性能は十分に頭打ちに達しているような気はしますがどうなんでしょう?windows7が出るまでは今ままで十分かと思います。
「下から選べ」なのに、アレッ!?右にあるゾ センター試験英語
 19日に行われた大学入試センター試験の英語の筆記試験で、問題文は「下の(1)〜(4)のうちから一つ選べ」としていたものの、実際の選択肢は問題文の右側のページにあったことが22日、分かった。
 大学入試センターでは「問題を解く上で影響はない」とし、特別な措置はとらない考えだ。
 対象は第5問のC問題。アーチェリーに挑戦する若い女性が矢をうまく的に当てられない様子を描いた四コマ漫画について、4択で正しい説明文を選ばせる出題だった。(2008年1月22日 産経新聞)


 うんうん、こんな程度のことで「下じゃなくて右だったから」なんて文句いうようなことじゃ社会生活は難しいよね。特別な措置は取らなくて結構。
 センター試験の報道って、ヒアリングが聞こえにくいだのなんだのと揚げ足とり的な報道が多くて情けない。だいたい「下の」っていうのは物理的に上とか下じゃなくて、「following」ってことでしょうが。ほんとにもぅ。

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